慶應義塾横浜初等部、精華小学校、湘南白百合学園小学校、清泉小学校、桐蔭学園小学校、カリタス小学校 合格
長女が年中の5月から1年半、長男が現在年中でお世話になっております。
長女は新年少から大手に通っておりましたが、その進め方、内容にこのままで良いのだろうか?と疑問を感じ弟の同級生であり、私も親しくさせて頂いてる方にご紹介頂いたのがME幼児教室でした。
授業ではその質、量ともにこれまでいた塾とは比較にならず、少し自信を持っていた長女も最初は自分の不甲斐なさを受け入れられず癇癪をおこしていたと聞きました。
しかし先生は、そんな長女の個性をしっかりと受け止め、真正面から向き合い、信頼関係を築いてくださいました。長女の性格を見抜き、時にはその個性を活かし、時には厳しく抑制しながら、まさに一人ひとりに寄り添う細やかな指導をしてくださいました。
受験直前の1週間前から受験終了日に至るまでは毎日8時間の個別授業で、受験に臨むその日まで(場合によっては試験当日直前まで)本番に向けての子どもの全力を引き出すべく指導してくださいました。
一方で先生の授業は子のみならず親も大いに鍛えて頂きました。
日々の躾から生活態度、生活習慣に至るまで改めてご指摘を受けまして、自分が子供のころに親に言われていた「当たり前の事」がいかに大切か、それが徹底出来ていない事、真正面から向き合っていなかった事を思い知らされました。
また希望制のイベント、行事も、実施している最中は活動内容を疑問に思いましたが、受験が近づくにつれその経験が確実に活きていることに気付き、「冷酒と親の言う事は後で効く」とはまさにこの事だと唸った事を思い出します。
そして最も忘れられない出来事として本番を迎え幸運にも第1志望である学校(私の母校でもあります)にご縁を頂きました。
他にもご縁をいただいた学校があり、申し訳ない思いを抱きつつ辞退を連絡しようとしたところ、先生より「その辞退はまだ待ちましょう」という旨を頂き、授業で忙しい最中お時間を割いてくださり一対一でなぜ待つのかを丁寧に説明してくださいました。
それは、長女と先生の1年半の付き合いの中で娘の性格を理解し、小学校から長く続く学校生活を鑑みて第1志望の学校よりも他にご縁を頂いた学校の方が長女にあっているのではないか?という内容でした。この件に関して一般的な塾の在り方を越え、ともすれば大変なリスクがある進言であるにも関わらず、迷うことなく伝えてくださったことに、大きな驚きと、「本当に長女の事を彼女の将来に至るまで考えてくださっているのだ」という我が家にとって唯一無二の存在であるということを再認識し、先生に対しての絶対的な信頼を抱きました。
この挑戦を振り返り、小学校受験は子供だけでなく、親、子の兄弟を含めた家として全力で取り組むことものであるという事、
そしてそれは家としての日々の生活、習慣が何よりも大切であるという事を身をもって理解しました。 我が家の挑戦はまだ続きますが、この事を気付かせてくださった先生、そしてME幼児教室に心から感謝しております。
今後も家族で力を合わせ、より一層努力し成長していきたいと思います。




兄が新年長から1年間、妹が新年中から2年間お世話になりました。
一人娘で、初めての小学校受験。
二人目のお受験でお世話になりました。一人目のお受験では5年間大手に通い、手を尽くして臨みましたが、思うように結果が出ませんでした。二人目も半ば諦めていたところで、お教室の門をたたきました。先生との初回の面談で、今までやってきたお受験対策が誤っていたことに気づき、愕然としました。
お教室で過ごした2年半の間に息子に向き合い、親として何が出来るのか考える機会を沢山頂きました。試験準備や学校別のテクニックだけではなく、子どもの人格の根幹となる精神的な強さ、一生懸命努力することの大切さ、人を信頼することの温かさを学ぶことができたと感じています。
「小学校受験は親子で挑むもの」と話には聞いていましたが、私共親子にはまるで現実味がありませんでした。娘は次女ですが、姉は国立の附属幼稚園からそのまま小学校に進んだので親子共に初めての受験でした。
お教室では涙あり笑いありで沢山の思い出ができました。入室したては、出された宿題をきちんとこなす事が出来ませんでしたが、先生のお人柄や授業のペースをつかめる様になると徐々に余裕が出来て、何を求められているのかを考えながら勉強させる事が出来ました。
